2019年

2019/3/30 初めまして!インリンさん

日本に住んでいる方であれば、皆さんご存知かと思いますが、先日、インリン・オブ・ジョイトイ(インリン)さんとお会いしました。日本でインリンさんが活躍されていた頃、僕は海外にいたので、名前を聞いたことがある程度だったのですが、74歳の父も知っていたので、相当高い知名度のお方だったんですね!
 
インリンさんとお会いしたと言うか、実は、インリンさんがディレクションする撮影会の男性モデルとして、超脇役ですが被写体として参加したのです。
ある夜、知人の日本人女性から連絡があり、「ある撮影で男性モデルを探していて、脇役で、名前も出ないし、顔が映るかもわからないし、強い女性を表現する写真を撮るので、事によると殴られているような写真を撮ることもあるかもしれないんです、、、太郎さんの仕事柄、イメージを壊すことになってしまうのはまずいかなと思ったんですけど、この間会った時、目立つのが大好きと言っていたから、太郎さんのことを思い出して。。」
僕は「確かに、今の仕事はイメージも大切ですが、名前が出るわけでもなく、顔も出ないのであれば、全然大丈夫ですよ。それより、面白そうじゃないですか!?」という感じで、ふたつ返事でお引き受けしました。引き受けますという返事をした後、その知人がインリンさんのお友達で、今回の撮影がインリンさんが指揮をする撮影であることを知って、尚更、楽しみになりました。
 
こちらが数日後に知人から送られてきたLINEのメッセージです。
「撮影の件、以下に改めてお伝えします!
日時:3/25(月)19:10~
場所:台北市松山區敦化北路〇〇巷〇〇號1樓
ヘアメイクはないので、太郎さんは現場にいらしたらまず着替えていただきます。」
↑ 脇役ということは十分、十分わかってはいましたが、これを見た時は、ちょっと寂しかったです。
顔が映らなくても、ヘアメイクしてもらいたかった。
メイクする程のヘアもないのですが。笑
 
こんな感じで、コックさんの恰好をしての撮影でした。
 
主役の女性が生徒役、僕が先生役で、ちょっとイヤらしく後ろから手を添える感じです。
インリンさんは女性モデルさんに「少し嫌そうな顔して!」等と指示を出していました。
そして、山場は女性生徒さんがブチ切れて、僕を追っかけ、そして、僕が転び、後ろからフライパンで叩かれるような、そんなイメージの写真を撮りました。
厨房に数分間寝っ転がっての撮影シーンだったのですが、数十センチ離れた辺りに小さなゴキブリの死骸が数匹視界に入ってきたりで、ゴキブリ恐怖症の僕にはそれが少し辛かったです。><
 
とはいえ、面白い経験ができたわけだし、また、こんな可愛いインリンさんともツーショットが撮れたし、いい思い出になりました!
 
  
 
 
ちなみに、こちらが本日公開されたインリンさんのインスタ
僕の写真がどこかにあるはずですので、探してみてください!😃