2018年

2018/4/29 一年ぶりの占い(風水)

昨日、一年ぶりに占いに行ってきました。
一年前はよく当たると評判(?)の「前世占い」、今回は風水占いです。

最近、従業員が一人増える可能性が出てきて、机の配置を考えていたところ、数週間前に友人から聞いた風水占いをふと思い出して行ってきました。
その名も「心霊カフェ」。

占い料をそのまま支払うのは失礼なようなので、近所の7-11で紅包を購入してからお店に向かいました。
 
中に入ると、狭いカフェで占い師さんと家族のような人達が果物を食べたり、お茶を飲みながら、談笑していました。(この心霊カフェを紹介してくれた友人の話と全く同じ状況でした。笑)

白い紙を渡されて、言われた通り、①フルネーム、②干支、③占ってもらいたい事項を書きました。占ってもらいたい事項は仕事と健康と書いたところ、追加で、④会社名、⑤会社の住所、⑥自宅の住所を書くように言われました。


そして、占いが始まりました。その紙を見ながら、机をコンコンコンコン叩き始め、占い師さんの口から次から次へと言葉が出てきます。
「貴方は経営者タイプね!」「何か専門的な資格があるでしょ?士業かしら?」「海外で出世するタイプよ!」「営業タイプだから、どんどん外に出た方がいいわね!」「お金が入ってくるけど、使うから貯まらないわよ!」
僕が教えた情報はこの紙に書いた内容だけでしたが、結構当たっていたので、付き添ってくれた台湾人の友人で、超自然的な占い等は信用しない人間も驚いていました。
 


続いて、本題の新人の机の位置について質問をしたところ、オフィスの間取り図及び方角を書くよう指示されました。


今の事務所に移ってきた4年前、風水に詳しい友人の指導で今のレイアウトになりました。もともと僕の机は金が入ってくると言われるスポットに置いていたのですが、後ろに窓があるのが良くないということで、白い壁がある場所に移動しました。北を向いて仕事をするようになり、従業員は西向きで仕事をしています。これが良いらしく、新人も他の従業員と同じく、西を向いて座るよう指示されました。
僕の後に何か置いてあるかを確認されたので、数か月前に置き始めたホワイトボードの話をしたところ、それは早く移動させるべきとの事だったので、週明けに別の場所に移します。
 
日本の会社はそこまで風水を重視することはないかと思いますが、台湾の経営者は風水には相当気を配ります。会社のレイアウトを変える時や大量の従業員が辞めたり、トラブルが多発する時等。
  
自宅の間取り図を見てもらったところ、いくつか問題があるようで、チャンスを見つけて引っ越すよう言われました。一番大きな問題は、玄関と向き合うところにトイレがあることで、これによりいくら睡眠をとっても体が休まらない等、健康上の問題を引き起こすようで、かなりNGだそうです。引越すまでは、トイレにコンセント差込み型のライトをつけるようアドバイスをもらいました。

たかが風水、されど風水です。
皆さんも気になることがあれば、是非行ってみて下さい!