2017年

2017/12/9 明菜ディナーショー in 神戸

昨年から復活した中森明菜のディナーショー。
チケットだけでも高額(五木ひろしに続く50,000円)なのに、台湾に住んでいる僕にとっては航空券やホテル代など、ディナーショー帰国の際の出費はチケットの3〜4倍に。
「普段質素な生活をしてるので、一年に一度くらいは!」と自分に言い聞かせ、今年も行く決意をしました!
 
今年は日程的に11/14(金)のホテルオークラ神戸がベストだったので、関西の往復チケットを取って、週末は紅葉を見て帰ってこようかと思っていたのですが、、、、その一ヶ月前に父の携帯が壊れたということで、携帯の契約に立ち合うべく、数日前に東京入り、神戸まで新幹線で移動し、大阪から台北に戻るというルートに変更しました。
 
東京に滞在できる日数は限られていたのですが、大学の先輩(足立さん)と後輩(渚ちゃん)との飲み会のために門前仲町まで行ってきました。16:00に富岡八幡宮の鳥居の下で待ち合わせ、数年前から足立さんに薦められており、昨年の年末からお世話になった(「買った」と言ってはいけないようです)「勝守」を納めて、新しい「勝守」を入手しました!ただ、今話題の富岡八幡宮、これから一体どうなるのでしょう。そして、僕の「勝守」はどうすれば良いのでしょう?汗
 
 
 
その後、17:00から23:30まで足立さんの思い出の店を4軒周り続けました。

 
さて、本題のディナーショー。11/14(金)に新幹線で神戸へ。久しぶりの日本の新幹線。台北の新幹線と違い、外の景色が変わって、飽きません。
新神戸到着後、ホテルの最寄駅まで移動して、二つのスーツケースを引きながら、10分かけてホテルに到着したと思いきや、フドントで「予約が取れていません」と(愕然)。僕が予約をしたのは同じ系列ホテルの別館だったようで、そこからまた最寄駅までスーツケースを引き、電車に乗り、正しいホテルの最寄駅へ。自分が悪いんですが、紛らわしいです。そういうのやめてもらいたいです。笑
正しいホテルの最寄駅に到着し、改札に上がるエレベーターに乗り、後から乗ろうとしたおじさん(60歳位)を待ってあげていたところ、僕の持っていたパンフレットを見て、「◯◯◯ホテル?」と聞いてきました。そして、このおじさん、地上に上がる階段まできてくれて、一つのスーツケースを持って一緒に上がってくれました。この光景、一瞬、台湾を思い出しました。ちょっとしたトラブルでしたが、日本人の優しさを感じることができた一瞬でした。
  
そして、シャワーを浴びて、正装して、双眼鏡を持って、いざ出発。

昨年は台湾の友達と行きましたが、今年は一人参加。
ちょっと気まずい感じかなと心配してましたが、同じテーブル(10名)のうち6名は一人での参加。
さすが日本人、誰も話しません。
これが台湾だったら、知らない人同士でも会話が始まるんだろうな!?と。

昨年は始まる前に明菜コールが起こり、僕も感極まり涙してしまいましたが、今年は慣れたもんです。スタートは新オリジナルアルバム「明菜」から数曲、その後、衣装チェンジをして、新カバーアルバム「CAGE」から数曲披露しました。今年は往年のヒットメドレーよりも、新曲コーナーが良かったです。楽しそうに舞台の袖を行ったり来たりする姿は、今の活動に満足をしている様子が伺えました。マスコミ嫌いの彼女がテレビには出ずに、あまり売れないけど毎年アルバムをコンスタントに発売して、ディナーショーを開催する。これが彼女の今後の活動になっていくんだと思います。彼女が元気な姿を見れて、生歌が聴けるだけで、僕らファンは大満足です。
 
翌日の土曜日は、7年ぶりの大阪へ!
今年から大河ドラマファンとなった僕は、一人で(自撮り棒片手に)住吉大社と大阪城を観光。
夜は15年前カナダに滞在していた時に知り合った大阪の子(しほちゃん)と彼女のお友達と大阪のグルメツアー。
幾つか候補を出してもらった中で選んだおでん屋さん花くじらへ。
少人数の予約はできないということで、僕らは17:30〜1時間程並んでやっと入れました。
今までのおでんナンバーワンは湯島のこなからでしたが、この店も匹敵する高レベルでした。
二次回はイタリアンで!
グルメのしほちゃんが毎回美味しいお店に連れて来てくれるし、人も面白いし、大阪大好きです。
 
日曜日は嵐山観光。 しほちゃんも久しぶりに嵐山に行きたいということで、付き合ってくれました。
天気は不安定で、霧雨になったり、太陽が出たり、曇ったり、ただ、常寂光寺のベストスポットではお日様が出てきてくれて、素晴らしい写真が撮れました。
まだまだお薦めの場所があるようですが、時間が足りなさすぎです。
老後は京都に半年くらい滞在して、ゆっくり観光をしたいものです。