9:34に台北を出発し、11:21に台南に到着。
ホテルまでタクシーで行き、その後、試食会に参加するためにフォーマルな服に着替え、いざお店が入る台南駅前の大遠百へ。

実は一週間前に、父親と南部へ旅行したため、既にお店は見せてもらっていたのですが、相変わらず豪華な内装です！

とりあえず、恒例の太郎会社からお送りした生花の前で写真撮影。
（今回は台湾山頭火社長で大学の大先輩でもある足立さんと一緒に撮影するのを忘れてしまいました！）

多くの台南の人に宣伝をと思い、台南の友人にも試食会に招待しました。

台北で山頭火ラーメンを食べたことのある人、食べたことがなかった人もいましたが、皆とても満足そうでした。
オープン当日の映像

さて、太郎会社の社員旅行はまだまだ始まったばかりです。

この後、台南の友人が車を出してくれて、八田與一さんに会いに烏山頭ダムまで行ってきました。

これまた「実は」なのですが、一週間前に父とも一緒に来たので、一週間で二回も来てしまったわけです。

八田與一さんの紹介はここでは割愛させてもらいますが、日台の友好関係に大きく貢献した方です。
烏山頭ダムは台南と嘉義の間に位置し、少しアクセスしづらい場所ではありますが、台湾が大好きな日本人であれば、是非行ってみてもらいたい場所です。


続いて、夕食は台南の友人が予約をしてくれていた台南の家庭料理が食べられるメニュー無し、かつ、完全予約制のお店（筑馨居）です。
その日旬な食材で七品出て来るお店だったのですが、食いしん坊の集まりである太郎会社のメンバーですら驚くほどの量でした。

若ちゃんと僕は最初にギブアップ、なっちゃんは最後まで頑張りました！そして、そのつけが後から・・・

僕は前日から風邪気味で調子が悪かったのですが、若ちゃんとなっちゃんが所々で「かき氷！かき氷！」と呪文のように唱えているので、有名なかき氷屋さん（裕成水果店）に立ち寄ることにしました。
ただ、このかき氷屋さん、大人気で40分待ちとのことだったので、隣の有名なフルーツ屋さんで台南の新鮮な果物を食べることにしました。

香瓜（プリンスメロン）、哈密瓜（アンデスメロン）、木瓜（パパイヤ）、それに、それぞれが木瓜牛乳（パパイヤミルク）、西瓜牛乳（西瓜牛乳）を頼み、もうお腹は破裂しそうです。
そして、残った果物を処理していたのも、これまたなっちゃんでした。笑

完食後、駐車してある車の場所まで約400メートルほど歩き、先に到着した僕と台南の友人は車に乗り、彼女らが歩いてくるのを待ちました。ところが、戻ってきたのは若ちゃんだけ。話によると、なっちゃんは、途中で「きた～！」とお腹を押さえて、近くの豆乳屋さんに走っていったそうです。車を豆乳屋さんの近くまで移動したところ、近くにいた警察に追いやられ、少し先まで移動しました。
これでは、なっちゃんはもともと車を停めた場所に戻ってしまい、僕らがどこにいるかわからなくなってしまいます。なっちゃんの携帯の電池ももう切れています。
すると、なっちゃんが豆乳屋さんから出て来るのを発見、台湾人の友人が「夏子！」と大きい声で声をかけると、こちらを振り向き、のっそりのっそりと歩いてきました。その瞬間、また警察が現れ、一時停車を注意され、さらなる移動を余儀なくされました。
移動する車を必死に追っかける夏子、その手には一杯の豆乳がありました。僕らは車内で大爆笑です。笑
 
何とか車に追いついたなっちゃん、僕らが「お腹が痛いって言ってトイレに行ったのに、何でまた豆乳飲むの？」と笑って質問をすると、「トイレを使わせてもらったのに、何も買わないで出て来ることはできないです！」と。何て気の利く子なのでしょう。ちなみに、マクドナルドであれば、何も買わないで出てきてもOKだそうです。
 
二日目、僕は台南の友人らと会い、若ちゃんとなっちゃんはバイクを借りて、台南の小吃を楽しんだようです！
太郎会社のメンバー、そろそろ本気てダイエットを始めないとまずそうです。