3月27日(二日目)
この日は、Tさん(税理士)及びTさんの仕事上のパートナーOさん(会計士)とのランチからスタートです。
Oさんのオフィスに向かう途中、三越の入り口で目にした光景は、
でした。
おそらくこれは台湾で言う愛心傘(突然の雨の際に自由に使える傘)でしょう。
普通の日本人であればきっと何も思わないでしょうが、普通じゃない日本人(既に半分台湾人)には、この傘の質と並べ方は感動物です。
素直に、「あー、やっぱり日本ってすごいな…」と感心しました。
そして、気づいたら、携帯を取り出しレンズを向けていました。
(こんな光景、写真撮影する日本人なんていないですよね?笑)
台湾人の感覚で日本を見て、感動するサービスであったりやり方を台湾に導入したりするのも面白いですよね。
僕はそういうビジネスにも非常に興味があります。
台湾におけるTrendsetter(流行仕掛人)的な存在になりたいです。
さて、本題のTさんたちとのビジネスランチですが、Tさんとはとても不思議な縁でした。
Tさんは、僕の父親が数年前に上海に行く飛行機で席が隣ということで知り合った人です。
Tさんと父はあるきっかけで会話が始まり、Tさんが税理士だという話を聞いた父が、「うちの息子も以前、某税理士法人で働いていたんですよ!」と話すと、Tさんはそこの税理士法人の人だったことが判明したのです。
上海から帰国した父から、「面白い人物と出会った。年齢も近いし、非常に感じも良いし、奥さんは国税庁で働いているらしい。とても優秀な人物だから会っておいて損はない!」と、何度も何度も会うように勧められ、数年前に共通の知り合いである元同僚とともにランチをしたことがありました。
今年に入ってから、Tさんがその税理士法人を退職し、僕が独立をする少し前に独立をしていたことが分かり、久しぶりに連絡を取り、今回再び会うことになったのです。
Tさんは父の第一印象通り、優秀でありながらとても感じの良い人です。
同年代で、そして同時期に独立されている人たちと情報交換をすることができ、非常に励みになりました。
ランチ後、二件ほどクライアントとの打ち合わせをした後、知人が経営する川崎のホルモン焼き屋さん「おさやん」に行ってきました。
http://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140501/14008921/
川崎はあまり行く機会がないのですが、今回はどうしてもここのホルモン焼きを食べてみたかったので、多摩川を超えてきました!
お店の雰囲気は超昭和です。
相当な種類の部位が食べられるし、リーズナブルだし、ホルモン焼き最高です。
台湾では飲めないホッピーも沢山飲んできました。
一緒に行った台湾人の友人たちも「おいしい!」と言って食べていました。
台北にもこういうリーズナブルで、おいしいホルモン焼きがあれば、頻繁に通っちゃいそうです!
昨晩に引き続き、この日も終電帰りでした。
この日はかなり寒い日で、かつ、一日中外出していたので(台湾ではこんなにハードに動くことは滅多にありません)、調子が悪くなりそうな気配を感じていました。。。
続く